今回は「BEASTARS」を読みました。
【作品情報】
タイトル | BEASTARS |
著者 | 板垣巴留 |
出版社 | 秋田書店 |
発売日 | 2017/1/6 |
本の長さ | 210ページ |
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こんな人におすすめ
- 動物が好き
- 社会問題に興味がある
- 成長物語や青春ドラマが好き
社会の多様性と複雑性を動物たちの世界を通して描き出しています。
社会の構造や個人のアイデンティティに興味がある人、
そして深い人間関係や心理描写に引き込まれる物語を求める人に特におすすめです。
また、動物が好きで、彼らを主人公とした独特な設定のストーリーを楽しみたい人にもピッタリです。
「BEASTARS」の要約
肉食獣と草食獣が共存する世界を舞台にした物語です。
様々な種族の動物たちが一緒に学校に通っています。
一見仲良く過ごしていますが、ときには自分の本能とあらがいながら過ごしています。
主人公のレゴシは、ハイイロオオカミで肉食獣ですが優しくて気も弱めです。
ヒロインのハルは、ドワーフウサギで可愛らしく草食獣ですが、なかなか強い女の子といいますか結構したたかです。
その他にも個性豊かなキャラクターがたくさんでてきて緻密な設定にどんどん引き込まれていくでしょう。
「BEASTARS」のまとめ
「BEASTARS」を読んで感じたことをまとめてきました。
確かに、よく考えてみたら動物たちが出てくるお話っていろいろあるけれど
肉食とか草食とか関係なく当たり前のように仲良くしているお話が多いけれど
それって全然当たり前ではないことですよね。
ただのアニマルストーリーではなく、深い社会的メッセージを含んだ作品です。
次の読書にいかがでしょうか?
ぜひ読んでみてね
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