【生きてさえいれば・小坂 流加】はこんな人におすすめ!あらすじ・感想まとめ

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生きてさえいればを読んだ感想
れい

今回は「生きてさえいれば」を読みました。

【作品情報】

タイトル生きてさえいれば
著者小坂 流加
出版社文芸社文庫NEO
発売日2018/12/13
ページ数(紙の本の長さ)352ページ

「生きてさえいれば」とは

  • 余命10年の著者
  • 著者は刊行の前に逝去
  • 作者が逝去した約半年後に見つかった作品
  • ラブストーリー
  • 「生きてさえいれば」と心から思える

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「生きてさえいれば」はどんな人におすすめ?

こんな人におすすめ

  • 人生の意味を考えたい
  • 挑戦や変化を恐れず、前向きに生きたい
  • 日常の小さな幸せを大切にしたい

心に深く響く物語を求める人におすすめです。

人生の困難を乗り越え、希望を見出そうとする人々の物語を通じて、自分自身の生き方について考えさせてくれます。

「生きてさえいれば」の要約

さまざまな人生の壁に直面しながらも、それを乗り越えようとする人々の物語です。

主要な登場人物は、それぞれに困難を抱えていますが、互いに支え合い、前を向いて進もうとします。

小坂流加の繊細な筆致で描かれる彼らの物語は、読者に深い感動と共感を呼び起こします。

この作品は、生きることの重さと、それでも前に進む勇気を描いています。

 大好きな叔母・春桜(はるか)が宛名も書かず大切に手元に置いている手紙を見つけた甥の千景(ちかげ)。病室を出られない春桜に代わり、千景がひとり届けることで春桜の青春の日々を知る。学内のアイドル的存在だった読者モデルの春桜。父の形見を持ち続ける秋葉。ふたりを襲う過酷な運命とは?―。魅力的なキャラクター、息もつかせぬ展開。純粋な思いを貫こうとするふたりを描いた奇跡のラブストーリー。『余命10年』の著者が本当に伝えたかった想いの詰まった感動の遺作。

(「BOOK」データベースより)

「生きてさえいれば」の感想

感想

生きるが心に響く本

余命10年 」を読んで、違うお話も読んでみたいと思い「生きてさえいれば」にたどり着いたかたも多いかと思います。

余命10年から期待して読み始めた方の中には読み始めから途中まではもしかすると、モデルまでやっているような美人が初対面で会った男の人に結婚しよう!と言い出すとか。そんな話なの?と思うような流れもあるかもしれません。

しかしぜひ読み進めていってほしいと思います。

最後まで読むことで、タイトルまでを含めすべてが繋がります。

作者が伝えたかったであろう想いが心にしみこんでいきます。

生きてさえいれば

生きていれば楽しいことばかりあるわけでもないし辛いことや嫌なこともあるけれど。

どんなに悲しくても絶望しても、でも生きてさえいれば。

生きてさえいればなんだってできる。

なんでも始めることができる。

そう考えることができるようになれました。

「生きてさえいれば」まとめ:泣かないで読んでください

生きてさえいれば】を読んで感じたことをまとめてきました。

生きていれば、生きてさえいれば、ほんとうの幸を探し続けることができるんだよ。という感動的なラブストーリーです。

日々の生活の中で見落としがちな、小さな幸せや希望を再発見させてくれるでしょう。

自分自身の人生を見つめ直し、前向きに生きるきっかけを提供してくれます。

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