今回は「血の記憶」を読みました。
【作品情報】
タイトル | 血の記憶 |
著者 | 麻野 涼 |
出版社 | 文芸社 |
発売日 | 2021/3/28 |
ページ数(紙の本の長さ) | 324ページ |
「血の記憶」とは
- 社会派ミステリー
- いろいろなことがつながっていく
- ブラック企業
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こんな人におすすめ
- ミステリーやサスペンスが好き
- 社会問題に興味がある
- 深みのある人間ドラマを楽しみたい
ただの犯罪小説ではなく、人間の心の奥深くを探る物語です。
「血の記憶」の要約
スーパーで起き、拉致監禁事件が描かれます。
捨て子だったモデルのSumireが、自分のルーツを探る過程も物語に深みを加えています。
古ぼけた写真一枚が父親の手掛かりとなり、彼女はその写真をもとに真実を追い求めます。
過去と現在が交錯する中で、人間の深層心理や社会の闇を浮かび上がらせます。
「血の記憶」の感想
複数の事件が絡み合う!
腐乱死体が見つかって、殺人事件?と思ったら、
一方では監禁事件が発生して。
同時期に複数の事件が起こります。
そこにさらに若手女性タレントが関わってきたり、
そういえば初めに謎の老人も出てきたし、、
みんな関係あるのかないのかなんなのか?!
ブラック企業?
社会派ミステリーといったジャンルになるのでしょうか。
外国人労働者の労働問題、
そんなブラック企業あるのかな…って考えさせられちゃいます。
悪いことをすると自分に返ってくる
エコーの法則ですね。
まさに因果応報といいますか、やはり自分のした行いは自分に返ってくるのでしょう。
というか、悪いことしたら悪いことした人に返ってきてほしい!!
もうこれは願いに近いかもしれません。
だって、やるせないです。
ひどいことしたのに、なのにその人が普通に幸せに過ごしていたら。
そんなの報われないです。
良いことをしたら良いことがあり、悪いことをしたら悪いことがおこる。そんな風に世界は回っていってほしいです。
「血の記憶」まとめ
【血の記憶 】を読んで感じたことをまとめてきました。
外国人の労働問題とブラック企業が絡んだ社会派ミステリーなこちらのお話。
ミステリー好きはもちろん、人間の心理や社会問題に興味がある読者にとっても、読む価値のある1冊と言えるでしょう。
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