【教室が、ひとりになるまで・浅倉 秋成】はこんな人におすすめ!あらすじ・感想まとめ

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教室が一人になるまでを読んだ感想
れい

今回は「教室が、ひとりになるまで」を読みました。

【作品情報】

タイトル教室が、ひとりになるまで
著者浅倉 秋成
出版社KADOKAWA 
発売日2021/1/22
本の長さ283ページ

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「教室が、ひとりになるまで」どんな人におすすめ?

こんな人におすすめ

  • 新世代の青春本格ミステリーに興味がある
  • 学園ものに新しい風を求めている
  • 謎解きや推理小説が好き
  • 現実離れした要素を楽しめる
  • 思春期の悩みや孤独に共感できる

高校で、生徒の連続自殺がおきます。

ところが自殺ではなかった?

物語は謎に満ちており、終始、推理力を刺激され引き込まれます。

ただ、この物語には特別な力を持つ生徒が登場するので現実的な話とは一線を画します。

「教室が、ひとりになるまで」の要約

北楓高校で起こった生徒の連続自殺を軸に展開します。

主人公は、この不可解な事件の真相を解明しようとする学生です。

彼は、孤独と戦いながら、学校内で起こる謎に立ち向かいます。

青春の痛みと孤独、友情の重要性を掘り下げていきます。

私立北楓高校で起きた生徒の連続自殺。ひとりは学校のトイレで首を吊り、ふたりは校舎から飛び降りた。「私は教室で大きな声を出しすぎました。調律される必要があります」という、同じ文言の遺書を認めて。垣内友弘にとって三人の死は疑いようもなく自殺―のはずだった。白瀬美月の言葉を聞くまでは。「三人とも自殺なんかじゃない。みんなあいつに殺されたの」最高のクラスで、何故『自殺』は起きたのか。『犯人』の目的は何なのか。伏線の狙撃手が贈る、慟哭の本格青春ミステリ。 

(「BOOK」データベースより)

「教室が、ひとりになるまで」の感想

感想

読み始めてから気づきましたが、なんだか超能力というのでしょうか、

異能力を持つ人たちがでてきて、そっち系の話なのか…と一瞬「うーん…」と思いましたが読んでいくと世界観に気づいたらはまっていました。

普通のミステリーが好きな方もがっかりせず、もう少し読み進めてみてほしいです。

伏線の巧みな扱いと予測不可能な展開が特徴で、青春の苦悩と謎解きの要素が絶妙に組み合わさり、心を揺さぶるストーリーが展開されていきますよ。

「教室が、ひとりになるまで」のまとめ

教室が、ひとりになるまで」を読んで感じたことをまとめてきました。

青春ミステリーの新たな地平を開く作品と言えるでしょう。

ミステリーファンだけでなく、深い人間ドラマを求める人にも強く推薦できます。

れい

次の読書にいかがでしょうか?

ひよこ

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