【体育館の殺人・青崎 有吾】裏染天馬シリーズはこんな人におすすめ!あらすじ・感想まとめ

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体育館の殺人を読んだ感想
れい

今回は「体育館の殺人」を読みました。

【作品情報】

タイトル体育館の殺人
著者青崎 有吾
出版社東京創元社
発売日‎ 2015/3/12
ページ数(紙の本の長さ)379ページ

「体育館の殺人」とは

  • 一緒に推理していく面白さがある
  • ミステリー初心者でもテンポよく読みやすい
  • 読者への挑戦がある
  • シリーズもので合計4冊でてます
  • 続編を読みたくなる

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「体育館の殺人」どんなひとにおすすめ?

こんな人におすすめ

  • 本格ミステリ・謎解きが好き
  • 学園ものに興味がある
  • ユーモアを楽しめる

正統派の密室物語で、論理的な推理と謎解きが楽しめます。

登場人物が個性的で、特に探偵役の主人公のアニメネタが濃くクスッと笑える会話のやりとりもあります。

ミステリーでありながら軽快な読み味も楽しめます。

「体育館の殺人」の要約

外で激しい雨が降る中、体育館で放送部部長が何者かに殺害されます。

この旧体育館は密室状態で、警察は女子卓球部部長を主犯格と見ています。

しかし、卓球部員・柚乃は先輩の無実を信じ、学内一の天才である変わり者の高校生探偵・裏染天馬に助けを求めます。

雨の放課後、彼らは真相解明に挑むのです。

風ヶ丘高校の旧体育館で、放課後、放送部の少年が刺殺された。密室状態の体育館にいた唯一の人物、女子卓球部部長の犯行だと警察は決めてかかる。卓球部員・柚乃は、部長を救うために、学内一の天才と呼ばれている裏染天馬に真相の解明を頼んだ。アニメオタクの駄目人間に―。“平成のエラリー・クイーン”が、大幅改稿で読者に贈る、第22回鮎川哲也賞受賞作。待望の文庫化。

(「BOOK」データベースより)

読む順番

裏染天馬シリーズは合計4冊で、読む順番は以下の通りです。

「体育館の殺人」の感想

感想

学園ライトミステリとしての面白さに加え、論理的に展開される推理が魅力の1冊です。

1本の傘から始まる推理が、どのようにして事件の真相に迫っていくのかは、読んでいて非常に楽しい体験でした。

青崎有吾のロジカルな作風と読者への挑戦が、この本の大きな特徴であり、

ミステリー好きにはたまらない要素が満載です。

「体育館の殺人」のまとめ

体育館の殺人」を読んで感じたことをまとめてきました。

ミステリー好きはもちろん、謎解きや学園物語に興味がある読者にもおすすめの1冊です。

青崎有吾のデビュー作として、彼の独特な世界観とロジカルな推理が光る作品で、読み始めたら最後まで手に汗握る展開が待っています。

この本を通して、あなたも高校生探偵の鋭い洞察力と論理的思考の冒険に参加してみてはいかがでしょうか。

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